アジャイル、DevOps、ITIL4,PRINCE2-7、リーンなどDXに対応した「あたらしいマネジメント」を前提としたITサービスマネジメントの基礎知識を学習する入門研修です。
(1社様貸切での開催となります。)
※権利の関係上、ITIL4・PRINCE2-7に関しては、概要レベルのみの説明となります。
プロセスは、ISO/IEC20000:2018をベースに説明いたします。

【本研修の特徴】
・DX時代のサービスマネジメントの考え方を社内に広めるきっかけとして最適な研修です。
・セクショナリズム(サイロ化)の解消、自社の課題・問題解決のきっかけとしても活用可能です。
・ITIL4ファンデーション認定資格取得前の研修としてもご活用いただけます。
・ITベンダーのスタッフ、一般事業会社(ユーザ企業)のIT関連業務に従事している方を対象と想定した研修です。
・受講対象者・受講目的によって内容のアレンジが可能です。

標準研修時間 10:00 ~17:00
講師 ITSM実践経験豊富な弊社コンサルタントが担当します。
最大受講人数 25名
受講者レベル 初心者でも受講可能です。(最低限のITの知識は必要)
受講料 400,000円(税別) 
 ※東京近郊以外での開催は講師交通費相当額を別途ご負担いただきます。
 ※会場費は含まれておりません。お客様側でご手配ください。
 ※原則として実会場での開催となります。オンラインでの開催については別途ご相談ください。

【カリキュラム(例)】

座学講義1 DX時代のITサービスマネジメント(10:00〜12:00)
・ITサービスマネジメントとは
・ウォータフォールとアジャイルの相違点(それぞれの利点説明も含む)
・アジャイル、DevOps、ITIL4、PRINCE2、ISO/IEC20000の概要
・DX時代のITのあるべき姿
・アジャイルソフトウェア開発宣言
・カルチャ・チェンジ
・価値共創
・実用最小限の製品(MVP)
・バリューストリームによる改善
・オペレーショナルエクセレンス
・継続的デプロイメント(CD)
・Site Reliability Engineering(SRE)

座学講義2 ISO/IEC20000の重要用語・主要プロセス(13:00〜14:30)
・重要用語
・サービスポートフォリオ(サービスカタログ管理、資産管理、構成管理)
・関係管理及び合意(事業関係管理、サービスレベル管理、サプライヤ管理)
・サービス保証(サービス可用性管理、サービス継続管理、情報セキュリティ管理)
・サービスの設計、構築及び移行(変更管理、リリース及び展開管理)
・解決及び実現(インシデント管理、サービス要求管理、問題管理)
・その他のプロセス・機能(イベント管理、ユーザサポート)

グループワーク(14:30〜16:00)

グループワーク発表(16:00〜16:30)

質疑応答(16:30~17:00)

※グループワークは各企業の事例について、DX化への移行に関する課題や問題、その解決方法をディスカッションしていただく形態です。(内容詳細は、受講ニーズや受講者層に合わせてアレンジいたします。)

本研修は1社様貸切で、受講目的等に合わせて研修内容をカスタマイズしてご提供いたします。詳細は弊社宛にお問い合わせください。