本研修は、個人情報保護 や情報セキュリティに関する識を持っている方を対象としております。
研修中は講師からの一方的な講義だけでなく、本試験レベルの問題演習をおこないます。

スケジュール

9:30~14:00 講義
14:00~16:00 模擬試験(2種類)
16:30~17:30 認定試験

カリキュラム

1.プライバシー及びデータ保護の基本と規則
 1.1 定義
 1.2 個人データ
 1.3 正当な自由と目的の制限
 1.4 個人データの処理についての追加の要求事項
 1.5 データ主体の権利
 1.6 データ侵害及び関連する手続き
2.データ保護の構成
 2.1 組織におけるデータ保護の重要性
 2.2 監督機関
 2.3 第三国への個人データの移転
 2.4 拘束的企業準則(BCR)及び契約におけるデータ保護
3.データ保護の実践
 3.1 データ保護バイ・デザイン及びデータ保護バイ・デフォルト
 3.2 データ保護影響評価(DPIA)
 3.3 データ、マーケティング及びソーシャルメディアの利用に関連するアプリケーションの実践

( PDPファンデーション認定カリキュラム用のシラバスを参考に、日本国内の状況に合わせてアレンジした内容となっております)

※休憩は1時間に10分程度を目処に適宜入れていきます
※進行状況・受講者の方の興味関心により時間が変更になることがございます 

資料

【講義用教材及び演習問題】
 講義には、弊社オリジナルの資料を使用します。
また、問題演習は試験合格できる能力をみにつけていただくのに十分な分量を用意しております。また、問題演習中に不明な点は講師がわかりやすい解説を行います。
20名以下の少人数制研修ですので、ご質問等は気軽に行ってください。

【試験】
研修終了後、コンピュータ配信による試験により実施します。

  • 試験会場は、基本的には研修を行った部屋、もしくは同じ施設内の隣接した部屋で行います。
    また、同一の部屋を使用する場合には、試験準備のため一度退室していただくこともあります。


コンピュータ試験ですので結果はその場でわかります。
合格者には後日、電子認定証(合格証書)が付与されます。

  • 試験問題数 40問
  • 制限時間 60分
  • 合格基準 26問以上正答(65%以上)
  • 出題形式 多項選択式(4択)