旧姓併記の身分証明書による受験について(ITIL,PRINCE2試験など)

昨年(令和元年)より、パスポート、運転免許証、マイナンバーカードに旧姓が併記できるようになりましたので、この取り扱いについてPeopleCertのExam Teamに見解を確認したところ、以下のような回答が返ってきました。

「 名字が併記されており、その一方がPepleCertのアカウントに登録時の名字と一致している場合、受け付け可能との判断になります。 」

従いまして、旧姓が併記されている公的身分証明書(顔写真付のものに限ります)であれば、旧姓での受験も可能となります。


ただし、上位試験や関連試験を受験する際に保有が求められる資格の認定書に記載されている氏名と一致しない場合は、本人として認められませんのでご注意ください。
(この場合は、PeopleCertのサポートに姓が変わったことを証明する公的書類(原則英語)にて、変更の依頼をしていただいてからのご受験となります)

※上記身分証明書の旧姓併記の方法は、各担当機関でご確認ください。

なお、社員証は公的身分証明書と認められませんので、ご注意ください。

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