IT&ストラテジーコンサルティングでは、クライアント組織にとって有益且つ実現可能な形でのコンサルティングを行うために「ワークショップ型コンサルティング」というスタイルをとっております。
通常のコンサルティングは、コンサルタントが自身の知見や客観的な視点によってクライアント組織に対して解を提案する(戦略コンサルティングによくある)、もしくはコンサルタント自身が自らプロジェクトに参加し作業を請け負う(業務改善コンサルティングによくある)という形態をとっております。
このようなスタイルのコンサルティングでは、クライアント組織側の人的負荷は低く、且つ立派な成果物(報告書や業務フロー図など)を手にすることができるので成果物納品時点での満足度は高くなります。
しかし、コンサルティングを依頼する目的は、立派な成果物を入手することではないはずです
このような形態によってコンサルタントからの一方通行からでた改善策は、コンサル契約終了後、いざ自組織が自力で行おうとしても実施できずにお蔵入りとなってしまうことが多々あるのではないでしょうか?
ワークショップ型コンサルティングでは、このようなことが起きないよう、クライアント組織が自らの課題解決に取り組むために必要となる知識や考え方をレクチャーした後、ワークショップを実施しながら一緒に解決策・改善方法を考えていくスタイルでコンサルティングを遂行していきます。
このような手法をとることにより、具体的且つ現実的な方策を導くことが可能になり、またコンサル契約が終了後もクライアント組織自らがPDCAを回して改善を実施していくことが可能となります。
ワークショップ型コンサルティングの最大の成果物は、自社で改善できる能力です!
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