PeopleCertオンライン監督試験(PeopleCert Online Proctoring Exam:OLP試験)で利用可能な本人確認書類(身分証明書)は以下の通りです。

弊社試験会場、プロメトリック、PeasonVUEなどの試験センターで受験する場合と、OLP試験では利用できる本人確認書類が異なります。
また、受験時に選択する試験監督言語によっても取り扱いが異なりますので、十分ご注意ください。

■グローバル規約(すべての受験者に適用)

政府発行の公的書類において、英語で受験者氏名のフルネーム、生年月日、顔写真が記載印字されているもの1点(例:パスポート)
※本人確認書類の要件
 - 有効期限内であること
 - 本人確認ができる写真が貼付されていること
 - 英語(ラテン語)文字で姓名が記載されていること
 - 生年月日が記載されていること(年を含む)
 - 物理的な書類であること(電子形式のIDは受け付けられません)

【注意】
小型船舶操縦免許証、無線従事者免許証など上記条件を満たしている公的書類は多種存在しますが、世界的に知られていない書類(身分証明書)ですと、試験監督が真偽を確認することが困難で、確認に時間がかかったり、本人確認ができないと判断される恐れがありますので、できるだけパスポートをご利用ください。
カメラを通したリモートでの確認となりますので、会場受験時の対面での確認以上に慎重な確認を行います。

■試験監督言語を日本語として予約した場合(日本国籍の方向けの例外規定)

グローバル規約の本人確認書類に加えて、日本の運転免許証、マイナンバーカードも使用可。(1点のみで可)
これらが用意できない場合には、 健康保険証と写真・フルネームの名前付き社員証の2点セットでの確認も可

※学生証、クレジットカード、公共施設利用カード(図書館など)は、本人確認書類として利用できません。

■試験監督言語を英語として予約した場合の特例(事前承認が必要)

グローバル規約に基づいた本人確認書類を保持していない方が、試験監督言語を英語として予約した場合、下記の特例対応の適用が可能となります。

試験予約後、受験日の3営業日前までに、PeopleCertのカスタマーサービス向けに以下の手順で、日本向け例外対応の本人確認書類を電子的に送付し、かつ承認が得られた場合には本人確認書類として認められます。

 受験日の3営業日前(土日祝を除く)までに以下のメールをお送りしください。
 宛先:CustomerService@peoplecert.org
 件名:英語試験監督での日本語本人確認書類の提出
 本文:氏名(英語)、電子メールアドレス、Exam ID
 添付:本人確認書類画像(2点必要なものは必ず2点添付してください)

※Exam IDは、予約完了時の確認メールに書かれております。(ポータルサイトでも確認可能)

折り返し、カスタマーサポートから受領・承認の連絡がまいります。

英語試験監督で日本語の本人確認書類を利用する手順

本人確認書類についての不明点は、PeopleCertカスタマーサービスにお問い合わせください(CustomerService@peoplecert.org)

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