本アセスメントシートは、2020年3月末をもって配布を終了とあせていただきました。

ITIL4やDevOps、アジャイル等の視点も織り込んだアセスメントシートを新たに開発いたしました。

 ITIL®を参照としたITサービスマネジメントを実践するにあたっては、単にITIL®書籍に書かれたプロセスを真似するのではなく、自らが管理するサービスの課題や目標を明確にし、それらを解決・達成をするための手段としてITIL®に書かれていることのうち、活用できる部分を活用するのが正しい取り組み方です。

 しかし、我々がこれまでお手伝いさせていただいた企業様に多くあるのが「課題がありすぎてどこから手をつけて良いのかわからない」「目標をどう設定したら良いのかがわからない」というご意見でした。

  そこで、これらの課題や問題点を自らが認識し、なにから着手すべきかを見極めるヒントとなるよう30項目の評価をおこなうことで自組織の品質が可視化できる「セルフアセスメントシート」を開発しました

 このセルフアセスメントシートは「ユーザ企業の情報システム部門」もしくは「ASPサービス業者」など、ITサービスの品質を自らコントロールしている企業様の内部での使用に限り無償でお使いいただけます。

—本アセスメントシート活用のためのサポートサービス—

セルフアセスメントツールを活用したワークショップ型コンサルティング
本アセスメントシートは、利用範囲を自組織内部のみに限定することを前提に無償提供するものです。従いましてITベンダー、コンサルティング会社などがお客様のサービス評価のために使用することは、有償・無償を問わず禁止とさせていただきます。(別途有償によるコンサルティング契約もしくは使用許諾が必要です)
このアセスメントシートでできることこのアセスメントシートでできないこと
・ユーザ企業・ASPサービス業者等、自組織でITサービス品質の管理をおこなっている組織での品質確認 ・品質改善点をみつけるきっかけ ・キーマン同士の課題の共有 ・サービス品質改善向上レベルの確認 ・コンサルを依頼する際のテーマ設定のベースに活用 ・ITベンダー・客先常駐等のITサービスの品質管理の一部分のみをおこなっている組織での品質確認 ・サービス品質のスコアリング ・他組織との比較 ・費用対効果等の算出 ・ユーザ部門等外部に対する品質保証