ITIL(バージョン5)のリリースにより、これまで取得したITIL4の認定資格が無効になることはありません。また、当面の間ITIL4認定資格試験及び研修は継続して提供されます。
ITIL(バージョン5)は、ITIL4からの進化と位置づけになりますので、保有されている認定資格は継続して有効です。
ITIL4ファンデーション認定資格、ITIL4MSF(モニタリング、支援、実現 )、PIC(計画、実施、コントロール)、CAI(協働、保証、改善)は、そのまま、ITIL(バージョン5)の認定資格と同等に扱われます。
※例1:ITIL4ファンデーションをお持ちの方はバージョン5の上位資格の受験が可能です。
※例2:ITIL4MSF認定資格をお持ちの方は、バージョン5のITILトランスフォーメーションを取得すると、ITILプラクティスマネージャに認定されます)
また、ITIL(バージョン5)のいずれかの認定資格を取得されると、ITIL4認定資格の有効期限も更新されます。
■移行研修・試験
ITIL4ファンデーション認定資格をお持ちの方は、ITILファンデーション(バージョン5)ブリッジ認定試験を受験することでITILファンデーション(バージョン5)認定資格にアップグレードが可能です。(ただし、上位試験受験の基礎資格としてITIL4ファンデーション認定資格はバージョン5の認定資格と同等に扱われますので、取得は必須ではありません)
ITIL4プラクティスマネージャ、ITIL4マネージングプロフェッショナル、ITIL4ストラテジックリーダ、ITIL4マスターをお持ちの方は、ITIL Managing Professional トランジション(Version 5)(5日程度の研修)を受講・認定試験に合格することで、それぞれバージョン5の称号にアップグレードできます。
また、ITIL(V3)EXPERTをお持ちの方も同認定研修・試験に合格することで、ITILマネージングプロフェッショナル(バージョン5)にアップグレードできます。
※ITIL4CDS,DPI,HVIT,DSV,DITSについては、置き換えできる認定資格はありません。これまでの取得数によってマネージングプロフェッショナルの称号取得後に上記トランジション研修を受けるか、新規に上位資格を取得するかを検討することを推奨いたします。


※弊社では、2026年6月中旬よりITILファンデーション(バージョン5)ブリッジ研修をオンデマンド研修(e-learning)として開講します。
また、ITIL Managing Professional トランジション(Version 5)は日本語化された後にオンデマンド研修(e-learning)として同研修を開講予定です。弊社研修においてITIL4上位資格を取得いただいた方には、取得された認定資格数に応じて受講料の割引をする予定です。
