本研修は、ITILファンデーション(バージョン5)の内容を理解し認定試験に合格できる知識を習得するだけでなく、学習したベストプラクティスを実務で活用するための考え方を理解していただくことを目的としています。
【1日目】全体構造の把握と価値・原則の習得
午前(2.5時間:09:30 – 12:00)
・ITIL(バージョン5)の概要 :ICTの標準化からデジタルプロダクトおよびサービスマネジメント(DPSM)への進化、Industry 5.0の考え方とITILの役割
・デジタルプロダクトおよびサービスマネジメントの主要概念 プロダクト、サービス、価値の共創、ならびにアウトプット、成果、コスト、リスクの定義習得
・プロダクトおよびサービスマネジメントの4つの側面:「組織と人材」「情報とテクノロジー」「パートナーとサプライヤー」「バリューストリームとプロセス」の全体像把握と包括的アプローチの重要性理解
昼休み(12:00 – 13:00)
午後(4.0時間:13:00 – 17:00)
・サービス関係 プロバイダー、消費者、ベンダーの役割と、商品・サービス活動・リソースへのアクセスから成るサービス提供物の構成理解
・ITILバリューシステムとガバナンス ITILバリューシステム(VS)の5つの構成要素と、方向付け・評価・モニタリングを行うガバナンス活動の学習
・ITIL従うべき原則 :「価値に着目する」「現状からはじめる」など、あらゆる状況で意思決定の指針となる7つの原則の習得
・練習問題 1(弊社オリジナル) 主要概念、4つの側面、原則に特化したアウトプット演習。
【2日目】ライフサイクル活動と実践への応用
午前(2.5時間:09:30 – 12:00)
・バリューチェーンとライフサイクル活動: 発見、設計、取得、構築、移行、運用、提供、サポートの8つの活動目的と動的ワークフローの理解
・バリューチェーンと管理プラクティス: 34の管理プラクティスによるライフサイクル活動支援と価値創出の仕組みの学習
昼休み(12:00 – 13:00)
午後(4.0時間:13:00 – 17:00)
・仕事の流れの最適化と統合: バリューストリーム、継続的改善モデルを学ぶとともに、AI時代におけるITIL活用の考え方や他フレームワークとの連携についての解説
・事例演習 2日間の知識を統合し、ビジネスシナリオによる事例を含んで学習
・練習問題 2(弊社オリジナル)全範囲の総合演習。
本カリキュラムはPeopleCert認定シラバスに準拠しており、認定試験合格に必要な知識を体系的に学習できる構成となっています。また、試験対策だけでなく、ケーススタディや活用事例を通じて実務への適用方法についても理解を深めていただけます。
2日間の研修終了後、オンデマンド(e-learnig)でPeopleCertの公式模擬試験(2種類・弊社オリジナルの解説付)を各自取り組んでいただきます。(有効期限30日間)
※上記の時間および講義内容は目安です。受講者の理解度・興味・関心等により、変更となる場合があります。
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